今回は、リポート(OCR式)について書いてみたいと思います。
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リポートとは
リポートとは、科目習得試験を受けるのに必要となる自宅学習です。
2単位の科目は基本リポート、4単位の科目は基本+応用リポートの2つ提出し、合格(60点以上)が必要となります。
4単位の科目のSCを受ける方は基本リポートのみ提出が必要となります。
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2つの形式
産能大通信課程のリポートには、記述式とOCR式の2つの形式のリポートがあります。
今回はOCR式について説明したいと思います。
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OCR式とは
OCR式とはいわゆる答えの番号を選んで記入する形のテストです。
記述式に比べると比較的易しいリポートです。
リポート作成方法
私が最初にリポートに取り掛かる時は、テキストをしっかり全部読んでから作成する方法をとっていたのですが、3科目あたりから効率が悪い事に気が付き、問題見てテキストから答えを探す方法に切り替えました。
ほとんどのテキストの最後に索引がついていますのでキーワードとなる言葉で探すことができます。
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その他
リポートは科目習得試験やスクーリングを受ける為に提出する物なので入学(テキストが手元に届いたら)すぐにでも初めて最初の一月程度で終わらせてしまう事をおすすめします。
これさえ終わって提出すれば、入学して最初に受けられるカモシュウに間に合います。
よほどの事がない限り、60点に到達しない事はありません。
記述式よりOCR式のが取り掛かりやすいので先に終わらせる事をお勧めします。
科目によりますが、慣れてしまえば1時間で終わってしまう科目もあります。
時間がかかる科目でも3時間あればほぼ終わると思いますので気負いしなくても大丈夫です。
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まとめ
・テキストが届いたらすぐに取り掛かりなるべく早く終わらせる。
・テキストをすべて読まなくても出来る。
・テキストはカモシュウ対策時に読めば問題なし
・提出時の切手代は15円です。(第4種郵便物の為安い)
・カモシュウ毎にリポート提出期日が決まってる。
・評価に関係ないので60点以上取れれば問題ない。
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最後に
大学に入学して最初に取り掛かる勉強はリポートの作成となりますが
情報があまりないのでどの様な物なのか私も不安でした。
取り掛かってしまえばその不安もすぐに無くなると思いますのでテキスト届いたらやれそうな科目からスタートしてもらえれば問題ないと思います。
記述式に関しては、OCR式とはやり方が違うので次にまとめたいと思います。
※コロナ(2020.04.01)以前以後では状況が変わってしまって内容が異なってしまう場合がありますので不明点やご自身の重要と思われる事はは必ず大学側に確認を取ってください。