ネットサーフィンをしているとたくさん通信制の大学が出てきますよね。昔からある放送大学はもちろん、ソフトバンクグループのサイバー大学なんかもあります。
もちろん早慶やMARCHの通信制もあります。
最近では東京通信大学などの新しい大学も出来ていますね。調べると全国に40以上もの通信制ある様です。それだけあるとやはり学部・学費・入学資格や入学時期等も色々でなかなか自分に合った大学を選ぶのも大変だと思います。
そこで今回、私がなぜ産能大通信過程を選んだ理由をまとめてみたいと思います。
専門学校を卒業していると3年次編入が出来る。
2年制の専門学校を卒業していれば(細かい条件等はありますが)3年次から編入することが出来たのは入学を考えるにとても大きな要因となりましたね。正直、1年からだと4年間学校に通う事必要があるのと基礎教育部分も必要となってしまうとなると入学していなかったと思います。
学費も単純に倍となってしまうので一気にハードルが上がってしまう事になります。
卒業率が高い。
もちろん、どんな通信制の大学に入学しても本人のやる気次第では卒業は可能だと思います。
ですが、20年以上学校というものに通っていなかったものが仕事をしながら自分のレベル以上(高校創業時の偏差値)の勉強をこなしていける自信がなかった(って言うか不安だらけでした)。
卒業率を見てここなら自分でも頑張っていけそうと感じられる事ができたのが大きい。
無理して入学して結局途中で辞めてしまう人が多いと聞くとやはり考えてしまいますよね。
自宅から近い。
通信制とはいえ、定期テストやSC(スクーリング)で学校へ行く事が月に1・2回は必ずあります。
その時通いやすいというのはやはり条件としてとても大きかったです。
でも、SCでお知り合いになった方たちは遠方からも通っていたのでこれは必ずしもって事ではないのかもしれませんね。
SCが土日にある。
サラリーマンとして給料を得ている身としては、やはり中々平日に休みをとってSCを受ける事はむずかしいと思います。
金土日の3日間で行う学校も多いのですが、その点、産能はSCが土日の2日(数年前から変わったようです。)で終わるので休みを返上する事で対応が可能でした。
子供たちも大きくなってきて休みも別行動を取れるようになって来ていたのも大きいですね。
卒論が必修ではない。
これも大学入学のハードルを下げてくれた要因ですね。文章をまとめる事が苦手な私にとって1万字とか言われたらもうどうしたらよいか・・・。
嫁にもなんじゃそれって小馬鹿にされたりもしましたがこれについては気持ちが徐々に変わって来ていますね。(これ書きながら丁度ゼミを追加で取ろうか迷ってる感じです。)
支払う総額が安い。
トータルで約45万円(年23万弱)という学費の総額が安い事ですね。
これから学費がかかる子供が2人いる身としては自分の学費を払うなら少しでも子供たちにお金をかけてあげたいと思うのはどの親もそうだと思うのですが、これ位の費用でしたら無駄遣いを止めれば自分のお小遣いでなんとかなりそうでしたので。
中には通学と同じくらいかかる大学もあるので・・・。
最後に
上記の様な条件が上手いこと重なったおかげで私は産業能率大学通信課程に入学しました。
そして、入学して約10ヶ月経ちますが、順調に単位も取れています。
条件は人それぞれですが、現在ご検討中のお方にも入学しやすさを考えると産能大はとてもおすすめできる大学だと思います。
(決して他の大学が悪いわけではありませんよ。)
※コロナ(2020.04.01)以前以後では状況が変わってしまって内容が異なってしまう場合がありますので不明点やご自身の重要と思われる事はは必ず大学側に確認を取ってください。