今回は、WEB科目習得試験を受けた感想などをサクッとまとめてみたいと思います。
メリット
・やはり好きな時間に受けられるのは社会人にとってメリットが大きい
・1週間というテスト期間がある為、焦らず試験を受ける事が出来る。
・前もって決めた科目の順番ではなくその日に決められる。
・通学の時間・費用が掛からない。
・記述式がタイピングの為、圧倒的に楽になる。
デメリット
・インフラが整っていないと参加すら出来ない。
・緊張感がなくなる。
・PCやタブレット・スマホの誤操作によって問題が起きても対処してもらえない。
・過去問が手に入らない。
感想
噂では難易度が上がるとの事でしたが、今までと変わらない印象でした。
選択問題の選んだ解答を消していけないのが意外とストレスなりますね。
スマホやタブレットでも受ける事が可能だと思いますが、なるべくならキーボードが付いたPCの方が記述問題の時に時間がかからないと思います。
記述問題は、一度PCのメモやWORDなどを使って文字数確認して入力してコピペするのが一番作業しやすいと思います。
Webになる事によって良い事ばかりでは無く、不正等への対策が問題となる事は間違いないと思います。
(ぶっちゃけ今のままだと不正が・・・)
予想ではありますが、今の様な状況で試験を受けられるのは今年いっぱいではないかと考えられます。
来季からはすべてWebになる予定みたいなので、まだ通学してのカモシュウを受けた事の無い方は一度くらいは受けてみた方が良いかもしれませんね。
やはり世の中の情勢を考えてもWebでの試験は色々な意味で良いかと思いますので出来れば通学と選べるようになると良いでね。
以下は過去に上げた通学型のカモシュウの概要です。
テスト概要
産能大学のテストは60点以上が合格となって単位をもらう事が出来ます。
例え不合格をもらっても追加の学費等かからず何度でもテストは受ける事が可能です。
テストは大問が3〜4に分かれていて1・2は穴埋め・選択で3・4が記述となります。
穴埋め・選択に関してはテキストの文章がそのままでてくる事も多くここで点数を稼ぐ必要があります。
(各約20点程度)
記述式の問題は内容について自分の考えを交えてまとめる問題が多く出る事になります。
科目によりますが、平均300文字でまとめる事が多いと感じます
(各30点程度)
私は入学して最初のテストは過去問が手元にない為、正直どんな勉強して良いか全くわかりませんでした。
なので最初のテストは捨てるつもりで受験しまず過去問を入手する事にしました。(受けたテストはなんとか受かりましたが評価Cでした)
穴埋め・選択問題の対策
基本的にテキストに載っている内容が丸々出てきます。
テキストの索引ページでキーワードを探す事で回答する事が出来ると思います。
2回目のテスト以降は基本的に過去問が手もとにある状態でテストを受ける事が出来ます。
毎回問題は変わりますが基本的に大きく内容が変更される事はありませんので過去問を一度解いておく事が良いと思います。
過去問が数回分ある場合はその分やることで点数を取れる可能性が上がります。(科目によって全く同じ問題が出題される事が多々あるで・・・・)
産能大でのテストは、珍しく基本的にテキストの持ち込みが可能となっています。(科目によって持ち込み不可の事もあるのでそれはシラバスに記載されていますので確認が必要です。)
穴埋め・選択問題に関してはテキストから検索する事ができればほぼ満点をとる事が出来ると思います。
テキストが持ち込めるので重要な部分にはマーカーでチェックを入れたり付箋を貼ったりする事が出来ます。
過去問の回答を直接記入したりする事はカンニングとみなされるそうですが、出題される事は基本的に重要な項目なので普通に勉強する様に直接テキストに書き込みしています。
(私は、マーカー・付箋ともにして試験を受けていますが一度も注意など受けていません)
この穴埋め・選択問題を時間をかけずに回答できるかが次回に説明する記述式の問題の出来に関わってくると思います。
時間短縮の対策する事が必要となってきます。
注意事項
通学可能な場所や日時があるか確認
宿泊費や交通費などの費用の確認
4単位の科目は基本レポートの提出が必要
最後に
5教科のテスト勉強をするのは大変だと思いますが、2教科くらいにおさめると勉強しやすいと思います。
私も後、数科目の単位をカモシュウで取ろうと思っていますのでまた何か感じた事が有れば追記していきたいと思います。
※コロナ(2020.04.01)以前以後では状況が変わってしまって内容が異なってしまう場合がありますので不明点やご自身の重要と思われる事はは必ず大学側に確認を取ってください。